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平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
平成23年3月期 第2四半期の決算についてお知らせします。
本ページの最下部にPDFファイルのリンクをご用意しております。
平成23年3月期 第2四半期の業績（平成22年4月1日～平成22年9月30日）
（１）経営成績（累計）
| 23年3月期 第2四半期 |
22年3月期 第2四半期 |
|
| 売上高 | 5,346百万円 1.4％増 |
5,273百万円 5.4％減 |
| 営業利益 | 1,218百万円 10.4％増 |
1,104百万円 1.8％増 |
| 経常利益 | 1,126百万円 18.0％増 |
954百万円 1.3％増 |
| 四半期純利益 | 584百万円 8.2％増 |
539百万円 5.3％増 |
| 1株あたり四半期純利益 | 33円20銭 | 32円54銭 |
| 潜在株式調整後 1株あたり四半期純利益 |
− | − |
（％表示は、対前年同四半期増減率）
（２）財政状態
| 23年3月 第2四半期 |
22年3月期 | |
| 総資産 | 25,679百万円 | 25,219百万円 |
| 純資産 | 6,996百万円 | 6,500百万円 |
| 自己資本比率 | 27.2％ | 25.8％ |
| 1株あたり純資産 | 397円70銭 | 369円49銭 |
| （参考）自己資本 | 6,995百万円 | 6,499百万円 |
２．配当の状況
| 年間配当金 | |||||
| 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末 | 合計 | |
| 22年3月期 | − | 5円00銭 | − | 5円00銭 | 10円00銭 |
| 23年3月期 | − | 5円50銭 | |||
| 23年3月期（予想） | − | 5円50銭 | 11円00銭 | ||
３．平成23年3月期の業績予想（平成22年4月1日～平成23年3月31日）
（％表示は、通期は対前期、第2四半期（累計）は対前年同四半期増減率）
| 通期 | |
| 売上高 | 10,815百万円 2.1％ |
| 営業利益 | 2,415百万円 3.4％ |
| 経常利益 | 2,200百万円 5.4％ |
| 当期純利益 | 1,200百万円 8.5％ |
| 1株あたり当期純利益 | 68円21銭 |
当四半期の業績等に関する定性的情報
（１）経営成績に関する定性的情報
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、中国を中心とした海外経済の改善及び国内経済対策の一定の効果により企業の生産活動は緩やかに改善の兆しが見られました。
しかしながら、雇用情勢は依然として厳しい状況が続いており、急激な円高の進行等の影響により、企業の景況感、個人消費の動向等については、先行きの不透明感が増す状況で推移しております。
こうした経済状況のもとで、主力事業であるスポーツクラブ事業においては、「健康な生活を創造し、世のためひとのために尽くす。」の経営理念に基づき、お客様の「健康」に対するニーズに対し着実にお応えすることに努め、新プログラムの開発、サービス力の向上に取り組み、合わせてなお一層の経費削減に努めました。
この結果、当第2四半期累計期間の売上高は5,346百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益1,218百万円 (同10.4%増)、経常利益1,126百万円(同18.0%増)、四半期純利益584百万円(同8.2%増)となりました。
収益率につきましては、経費削減に努めた結果、営業利益率22.8%(前年同四半期比1.9ポイント増)、経常利益率21.1%(同3.0ポイント増)、四半期純利益率10.9%(同0.7ポイント増)となりました。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
＜スポーツクラブ事業＞
「ホリデイスポーツクラブ」を全国で37店舗運営しているスポーツクラブ事業においては、女性会員限定の骨盤エクササイズ「ビューティクイーン」、超発汗プログラム「ボクシングキング」等の新プログラムの導入の他、楽々スイムレッスン「クロール入門」、パーソナルトレーニング「マイトレ」等の有料レッスンを導入いたしました。
この結果、前事業年度に開業した2店舗の増収効果を含め売上高は4,238百万円(前年同四半期比3.5%増)となりました。
＜ホテル事業＞
「ABホテル」を愛知県内で5店舗運営しているホテル事業においては、朝夕食の無料サービス、浴場設備の充実等お客様満足度を高めるサービスを実施、ホームページによる予約経路の拡充を行った結果、売上高は420百万円(同15.2%増)となりました。
＜不動産事業＞
不動産事業における賃貸マンション「A・City」では、当第2四半期累計期間に1棟販売がなかったこと、一般賃貸の入居率が減少したことにより、売上高は688百万円(同15.4%減)となりました。
（２）経営成績に関する定性的情報＞
当第２四半期末における総資産は、前事業年度末に比べ459百万円増加の25,679百万円となりました。
主な要因は現預金が283百万円、第３四半期以降開業予定のホリデイスポーツクラブ建設に伴い建設仮勘定が472百万円増加したためであります。
負債総額は、前事業年度末に比べ36百万円減少の18,682百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加により前事業年度末に比べ496百万円増加の6,996百万円となりました。
自己資本比率は、前事業年度末に比べ1.4ポイント増加し27.2％となりました。
（３）業績予想に関する定性的情報
第２四半期累計期間につきましては、予想値と比較し売上高では＋0.8％でありましたが、新規開業費用の一部を第２四半期累計期間に費用計上したため、営業利益で△3.1％、経常利益△2.5％、四半期純利益で△10.6％となっておりますが、現在の経済環境、スポーツクラブ事業における会員数の推移及びホテルの稼働率等を総合的に勘案し、平成22年５月６日に公表いたしました業績予想を変更しておりません。
また、当社は平成22年10月14日に公表いたしました「５ヵ年中期経営計画」の初年度数値達成に向け、全社一丸となって取組んでまいります。
平成23年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)(318.4kB)