新着情報
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
平成23年3月期 第3四半期の決算についてお知らせします。
本ページの最下部にPDFファイルのリンクをご用意しております。
平成23年3月期 第3四半期の業績(平成22年4月1日~平成22年12月31日)
(1)経営成績(累計)
| 23年3月期 第3四半期 |
22年3月期 第3四半期 |
|
| 売上高 | 8,027百万円 1.3%増 |
7,922百万円 4.1%減 |
| 営業利益 | 1,699百万円 3.0%減 |
1,750百万円 3.0%増 |
| 経常利益 | 1,552百万円 0.9%増 |
1,538百万円 3.8%増 |
| 四半期純利益 | 842百万円 1.9%減 |
859百万円 6.1%増 |
| 1株あたり四半期純利益 | 47円91銭 | 51円47銭 |
| 潜在株式調整後 1株あたり四半期純利益 |
− | − |
(%表示は、対前年同四半期増減率)
(2)財政状態
| 23年3月 第3四半期 |
22年3月期 | |
| 総資産 | 26,274百万円 | 25,219百万円 |
| 純資産 | 7,158百万円 | 6,500百万円 |
| 自己資本比率 | 27.2% | 25.8% |
| 1株あたり純資産 | 406円91銭 | 369円49銭 |
| (参考)自己資本 | 7,157百万円 | 6,499百万円 |
2.配当の状況
| 年間配当金 | |||||
| 第1四半期末 | 第2四半期末 | 第3四半期末 | 期末 | 合計 | |
| 22年3月期 | − | 5円00銭 | − | 5円00銭 | 10円00銭 |
| 23年3月期 | − | 5円50銭 | − | ||
| 23年3月期(予想) | 5円50銭 | 11円00銭 | |||
3.平成23年3月期の業績予想(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、第2四半期(累計)は対前年同四半期増減率)
| 通期 | |
| 売上高 | 10,815百万円 2.1% |
| 営業利益 | 2,415百万円 3.4% |
| 経常利益 | 2,200百万円 5.4% |
| 当期純利益 | 1,200百万円 8.5% |
| 1株あたり当期純利益 | 68円21銭 |
当四半期の業績等に関する定性的情報
(1)経営成績に関する定性的情報
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、中国を中心とした海外経済の改善による輸出等の増加により、企業の生産活動及び景況感は一定の改善の兆しが見られました。
一方雇用情勢は依然として厳しい状況が続いており、個人消費の動向は厳しい状況で推移しております。
こうした経済状況のもとで、主力事業であるスポーツクラブ事業においては、「健康な生活を創造し、世のため人のために尽くす」の経営理念に基づき、お客様の「健康」に対するニーズに着実にお応えすることに努め、新プログラムの開発、サービス力の向上に取り組み、スポーツクラブのニーズのある地域に新規出店してまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は8,027百万円(前年同四半期比1.3%増)、営業利益1,699百万円(同3.0%減)、経常利益1,552百万円(同0.9%増)、四半期純利益842百万円(同1.9%減)となりました。
営業利益につきましては、平成22年11月及び12月、平成23年1月以降の新規開発経費の増加による減少であり、四半期純利益につきましては、会計処理の変更(次ページ「2.その他の情報(2)会計処理の原則・手続、表示方法等の変更の概要」をご覧下さい。)の影響による減少であります。
なお、セグメント別の業績は次のとおりであります。
<スポーツクラブ事業>
「ホリデイスポーツクラブ」を全国で39店舗運営しているスポーツクラブ事業においては、平成22年11月に「ホリデイスポーツクラブ札幌清田」、平成22年12月に「ホリデイスポーツクラブ秋田」を新規開業いたしました。
前事業年度に開業した2店舗に新規開業2店舗を加えた増収効果により、売上高は6,358百万円(前年同四半期比2.8%増)となりました。
<ホテル事業>
「ABホテル」を愛知県内で5店舗運営しているホテル事業においては、朝夕食の無料サービス、浴場設備の充実等お客様満足度を高めるサービスを実施、インターネットによる広告、予約経路の拡充を行った結果、売上高は643百万円(同16.1%増)となりました。
<不動産事業>
不動産事業における賃貸マンション「A・City」では、賃貸マンションの1棟販売がなかったこと、一般賃貸の入居率が減少したことにより、売上高は1,025百万円(同13.5%減)となりました。
(2)財政状態に関する定性的情報>
当第3四半期末における総資産は、前事業年度末に比べ1,054百万円増加の26,274百万円となりました。
主な要因は、現預金が202百万円、第4四半期以降開業予定のホリデイスポーツクラブ建設に伴い、建設仮勘定が841百万円増加したためであります。
負債総額は、前事業年度末に比べ396百万円増加の19,115百万円となりました。
主な要因は、ホリデイスポーツクラブの開発に伴い、設備未払金が136百万円、長期設備未払金が293百万円増加したためであります。
純資産は、利益剰余金の増加により前事業年度末に比べ658百万円増加の7,158百万円となりました。
自己資本比率は、前事業年度末に比べ1.4ポイント増加の27.2%になりました。
(3)業績予想に関する定性的情報
平成23年3月期の通期業績予想につきましては、平成22年5月6日に公表いたしました業績予想を変更しておりません。
平成23年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)(245.3kB)