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平成24年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

平成24年3月期 第3四半期の決算についてお知らせします。

本ページの最下部にPDFファイルのリンクをご用意しております。

1.平成24年3月期 第3四半期の業績(平成23年4月1日~平成23年12月31日)

(1)経営成績(累計)

  24年3月期
第3四半期
23年3月期
第3四半期
売上高 8,930百万円
11.3%増
8,027百万円
1.3%増
営業利益 1,942百万円
14.3%増
1,699百万円
3.0%減
経常利益 1,797百万円
15.8%増
1,552百万円
0.9%増
当期純利益 939百万円
11.5%増
842百万円
1.9%減
1株あたり当期純利益 53円41銭 47円91銭
潜在株式調整後
1株あたり当期純利益
(%表示は対前年四半期増減率)

(2)財政状態

  24年3月期
第3四半期
23年3月期
総資産 27,162百万円 25,932百万円
純資産 8,124百万円 7,387百万円
自己資本比率 29.9% 28.5%
1株あたり純資産 461円80銭 419円89銭
(参考)自己資本 8,123百万円 7,386百万円
2.配当の状況
  年間配当金
  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
23年3月期 5円50銭 5円50銭 11円00銭
24年3月期 6円00銭    
24年3月期(予想)       6円00銭 12円00銭
3.平成24年3月期の業績予想(平成23年4月1日~平成24年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、第2四半期(累計)は対前年同四半期増減率)
  通期
売上高 11,900百万円
10.2%
営業利益 2,520百万円
14.6%
経常利益 2,300百万円
15.0%
当期純利益 1,220百万円
13.9%
1株あたり当期純利益 69円34銭
当四半期決算に関する定性的情報

1.経営成績に関する定性的情報

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の影響により大幅に減少していた企業の生産活動もサプライチェーンの供給体制が整いつつあり、それに伴い雇用情勢も厳しい状況ではあるが一部持ち直しの傾向となってはきてはいるものの、欧米等の景気減速懸念や円高等による景気下振れリスクの存在により先行感は不透明な状況で推移しております。

こうした経済状況のもとで、スポーツクラブ事業(「ホリデイスポーツクラブ」45店舗)、ホテル事業(「ABホテル」5棟)、不動産事業(「A・City」他賃貸マンション48棟)においては、「健康な生活を創造し、世のためひとのために尽くす。」の経営理念に基づき、お客様の「健康」に対するニーズに着実にお応えすることに努めてまいりました。

この結果、売上高は8,930百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益1,942百万円(同14.3%増)、経常利益1,797百万円(同15.8%増)、四半期純利益939百万円(同11.5%増)となりました。

なお、各セグメントの業績は次のとおりであります。

<スポーツクラブ事業>

スポーツクラブ事業におきましては、平成23年10月に44号店「ホリデイスポーツクラブ苫小牧」、同月45号店「ホリデイスポーツクラブ出雲」を新規出店いたしました。

スポーツクラブ事業においては、お客様のニーズに対応したサービスを提供し、「Be a Dancer(ビー・ア・ダンサー)」(世界中のミュージックチャートを賑わす曲に合わせたダンスプログラム)等の新プログラムを開発し、お客様に提供いたしました。

また、平成23年10月にはホリデイスポーツクラブ長野、旭川、秋田、札幌清田及び長岡において、同12月にもホリデイスポーツクラブ弘前、宇都宮、名古屋鳴海、太田及び札幌北24条においてマシン増設に伴うリニューアルを実施いたしました。

この結果、前事業年度に開業した5店舗及び当第3四半期会計期間に開業した3店舗の増収効果により、売上高は7,168百万円(前年同期比12.7%増)となりました。

<ホテル事業>

ホテル事業におきましては、朝夕食の無料サービス、ホームページを含めたインターネット経路の販売強化を継続的に実施した結果、売上高は738百万円(前年同期比14.9%増)となりました。

<不動産事業>

不動産事業における賃貸マンションの動向におきましては、1室当たりの単価が若干減少しているものの、一般賃貸物件の入居率もサブプライムローン問題以前の数値まで回復、売上高は1,023百万円(前年同期比0.2%減)となりました。

2.財政状態に関する定性的情報

当第3四半期末における総資産は、前事業年度末に比べ1,230百万円増加の27,162百万円となりました。

主な要因は、現金及び預金が878百万円、スポーツクラブ建設に伴い有形固定資産が193百万円、差入保証金が86百万円増加したためであります。

負債総額は、前事業年度末に比べ493百万円増加の19,038百万円となりました。

主な要因は、社債の発行により240百万円、スポーツクラブ建設に伴い長期借入金が314百万円増加したためであります。

純資産は、利益剰余金の増加により前事業年度末に比べ737百万円増加の8,124百万円となりました。

自己資本比率は、前事業年度末に比べ1.4ポイント増加の29.9%となりました。

3.業績予想に関する定性的情報

平成24年3月期の業績予想につきましては、平成23年5月9日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

平成24年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)(230.2kB)