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平成25年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

平成25年3月期 第3四半期の決算についてお知らせします。

本ページの最下部にPDFファイルのリンクをご用意しております。

1.平成25年3月期 第3四半期の業績(平成24年4月1日~平成24年12月31日)

(1)経営成績(累計)

  25年3月期
第3四半期
24年3月期
第3四半期
売上高 9,868百万円
10.5%増
8,930百万円
11.3%増
営業利益 2,342百万円
20.6%増
1,942百万円
14.3%増
経常利益 2,204百万円
22.6%増
1,797百万円
15.8%増
当期純利益 1,271百万円
35.3%増
939百万円
11.5%増
1株あたり当期純利益 72円29銭 53円41銭
潜在株式調整後
1株あたり当期純利益
(%表示は対前年四半期増減率)

(2)財政状態

  25年3月期
第3四半期
24年3月期
総資産 29,308百万円 26,932百万円
純資産 9,460百万円 8,419百万円
自己資本比率 32.3% 31.3%
1株あたり純資産 537円85銭 478円58銭
(参考)自己資本 9,460百万円 8,418百万円
2.配当の状況
  年間配当金
  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
24年3月期 6円00銭 6円00銭 12円00銭
25年3月期 7円00銭    
25年3月期(予想)       7円00銭 14円00銭

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

3.平成25年3月期の業績予想(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
  通期
売上高 12,900~12,950百万円
7.5~7.9%
営業利益 2,800~2,900百万円
10.9~14.9%
経常利益 2,600~2,700百万円
11.8~16.0%
当期純利益 1,380~1,430百万円
11.8~15.8%
1株あたり当期純利益 78円40銭~81円20銭

(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

当四半期決算に関する定性的情報

1.経営成績に関する定性的情報

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の復興需要等により企業の生産活動は増加傾向にあり、個人消費につきましても緩やかではあるものの回復の兆しが見られました。しかしながら欧州経済の減速により欧州向けの輸出額は減少しており、依然として先行きの不透明感が払拭できない状況であります。

こうした経済状況のもとで、主力事業であるスポーツクラブ事業は、平成24年5月に「ホリデイスポーツクラブ」を2店舗、平成24年10月から12月にかけて「ホリデイスポーツクラブ」を3店舗開業いたしました。

また、新規開発に伴う人材の確保と育成を目的に平成24年6月に「新ホリデイカレッジ」(拡大も目的に移転)を開校いたしました。「新ホリデイカレッジ」では、人材育成のほか新規プログラムの研究、製作施設としても利用しております。

営業面においては、「健康な生活を創造し、世のためひとのために尽くす。」の経営理念に基づき、お客様の「健康」に対するニーズに対し着実にお応えすることに努め、ホームページ上でのWebクレジット決済システムの導入により、お客様の入会を促進いたしました。

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は9,868百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益2,342百万円(同20.6%増)、経常利益2,204百万円(同22.6%増)、四半期純利益1,271百万円(同35.3%増)となりました。

<スポーツクラブ事業>

スポーツクラブ事業においては、平成24年5月に「ホリデイスポーツクラブ日進長久手」及び「ホリデイスポーツクラブ船橋日大前」、平成24年10月に「ホリデイスポーツクラブ座間林間」、平成24年11月に「ホリデイスポーツクラブ海老名かしわ台」、平成24年12月に「ホリデイスポーツクラブ小平」を開業、開業店舗数は全国52店舗となりました。

営業面においては、平成25年1月より開始するニュープログラム「TARGET-ABS“FAT BURN”」、「Be a Dancer第6弾(ビー・ア・ダンサー)」、「ボクシングキング “RUN”」、「ビューティクイーン “美スポーツ”」(女性限定)等の開発を行い、また、平成24年8月には「ホリデイスポーツクラブ松本」、「ホリデイスポーツクラブ浜松」、「ホリデイスポーツクラブ佐賀」、「ホリデイスポーツクラブ伊勢崎」、「ホリデイスポーツクラブ富山」、「ホリデイスポーツクラブ甲府」及び「ホリデイスポーツクラブ福山」においてリニューアル工事を実施いたしました。

前事業年度末に増加に転じた既存店の会員数も継続的に増加傾向にあり、当第3四半期末の既存42店舗の会員数は1.4%の増加となっております。既存店においては、継続的にお客様の「健康」に対するニーズに着実にお応えするため、プログラムの新規開発等既存店の営業力強化に努め、広告宣伝の強化を行いました。

この結果、前事業年度に開業した5店舗及び当事業年度に開業した5店舗の増収効果により、売上高は7,999百万円(前年同期比11.6%増)となりました。

<ホテル事業>

「「ABホテル」を愛知県内で5店舗運営しているホテル事業においては、朝夕食の無料サービス、ホームページやインターネット経路の予約販売の強化を継続して行った結果、売上高は814百万円(前年同期比10.2%増)となりました。

<不動産事業>

不動産事業における賃貸マンション「A・City」の一般賃貸物件の入居状況におきましては順調に推移しており、平成24年4月に「A・City三河安城南館」(新幹線三河安城駅周辺、ワンルーム42戸)が完成した結果、売上高は1,054百万円(前年同期比3.0%増)となりました。

(2)財政状態に関する定性的情報

当第3四半期末における総資産は、前事業年度末に比べ 2,375百万円増加し29,308百万円となりました。

主な要因は、現預金が1,370百万円、ホリデイスポーツクラブの建設により有形固定資産が729百万円増加したことに加え、当第3四半期末日が金融機関の休日等であったため、売上債権である営業未収入金が197百万円増加したためであります。

負債総額は、前事業年度末に比べ 1,333百万円増加し19,847百万円となりました。

主な要因は、スポーツクラブ及びビジネスホテル建設の繋ぎ資金として短期借入金が802百万円、経常資金として社債を起債した結果1年内償還予定の社債を含め社債が430百万円増加したためであります。

純資産は、前事業年度末に比べ 1,041百万円増加し9,460百万円となりました。

主な要因は、四半期純利益の計上による利益剰余金の増加によるものであります。

(3)業績予想に関する定性的情報

平成25年3月期の第3四半期累計期間及び通期の業績予想につきましては、平成24年5月8日公表の業績予想から変更はありません。

平成25年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)(263.9kB)