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平成26年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

平成26年3月期 第2四半期の決算についてお知らせします。

本ページの最下部にPDFファイルのリンクをご用意しております。

1.平成26年3月期 第2四半期の業績(平成25年4月1日~平成25年9月30日)

(1)経営成績(累計)

  26年3月期
第2四半期
25年3月期
第2四半期
売上高 7,361百万円
12.8%増
6,525百万円
10.7%増
営業利益 1,740百万円
12.6%増
1,546百万円
22.5%増
経常利益 1,683百万円
15.7%増
1,455百万円
24.3%増
当期純利益 915百万円
7.4%増
852百万円
28.8%増
1株あたり当期純利益 49円76銭 48円45銭
潜在株式調整後
1株あたり当期純利益
(%表示は対前年四半期増減率)

(2)財政状態

  26年3月期
第2四半期
25年3月期
総資産 31,429百万円 28,874百万円
純資産 11,471百万円 10,686百万円
自己資本比率 36.5% 37.0%
1株あたり純資産 623円81銭 581円09銭
(参考)自己資本 11,471百万円 10,686百万円
2.配当の状況
  年間配当金
  第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
25年3月期 7円00銭 7円00銭 14円00銭
26年3月期 8円00銭      
26年3月期(予想)     8円00銭 16円00銭

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

3.平成26年3月期の業績予想(平成25年4月1日~平成26年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期(累計)は対前年同四半期増減率)
  第2四半期(累計) 通期
売上高 7,140百万円
9.4%
14,600百万円
10.0%
営業利益 1,656百万円
7.1%
3,390百万円
11.4%
経常利益 1,572百万円
8.0%
3,200百万円
12.5%
当期純利益 920百万円
8.0%
1,780百万円
11.9%
1株あたり当期純利益 50円02銭 96円79銭
当四半期決算に関する定性的情報

1.経営成績に関する説明

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、円安等輸出環境の改善により輸出企業の生産活動は緩やかに改善してきており、また、平成25年9月には平成32年(2020年)に開催が予定されている夏季オリンピックの開催予定地が東京に決定したことにより、日本経済全体における回復基調が持続している状況であります。

こうした経済環境のもとで、当社主力事業であるスポーツクラブ事業において2店舗、ホテル事業において2店舗を新規開業いたしました。また来期以降の出店予定として「ホリデイスポーツクラブ」3店舗、「ABホテル」2店舗の開業を決定いたしました。

スポーツクラブ事業における既存47店舗の当第2四半期末の会員数は、前年同四半期末の会員数と比較して1.1%程増加しており、ホテル事業における既存5店舗における宿泊稼働率も前年同四半期に比べ上昇しております。

一方、ABホテル2店舗の新規開発経費の計上、スポーツクラブ事業における広告宣伝強化、8店舗のサウナ室改修工事、9店舗の水垢等のクリーニングを実施した結果、売上原価及び販売費及び一般管理費は前年同四半期に比べ増加しております。また、スポーツクラブ等の建設資金としてシンジケートローンにより資金を調達した一部を期限前弁済したことにより、アレンジメントフィー等長期前払費用として計上していたものを一部償却したこと、テナントビルの一部改装に伴い固定資産を除却したことにより特別損失として85百万円計上しております。

この結果、当第2四半期累計期間における売上高は7,361百万円(前年同四半期比12.8%増)、営業利益1,740百万円(同12.6%増)、経常利益1,683百万円(同15.7%増)、四半期純利益915百万円(同7.4%増)となりました。

<スポーツクラブ事業>

スポーツクラブ事業の当第2四半期末における店舗数は、平成25年4月に開業した「ホリデイスポーツクラブ盛岡」、同6月に開業した「ホリデイスポーツクラブ市原五井」を含め55店舗となっております。

前事業年度に開業した6店舗及び当第2四半期累計期間に開業した2店舗による増収効果に加え、既存47店舗における会員数が増加したことにより、売上高は5,952百万円(同12.6%増)となりました。

<ホテル事業>

ホテル事業の当第2四半期末における店舗数は、平成25年6月に開業した「ABホテル名古屋栄」、同7月に開業した「ABホテル小牧」を含め7店舗となっております。

ホテル事業においては、インターネットを利用した宿泊者の獲得が好調であり、宿泊稼働率は新規に開業した2店舗を含め高稼働で推移しており、売上高は694百万円(同29.3%増)となりました。

<不動産事業>

不動産事業においては、展開する賃貸マンション「A・City」等においては、高い入居率で推移しており、また、テナントビルの入居率も高くなったことから、売上高は714百万円(同1.8%増)となりました。

(2)財政状態に関する説明

当第2四半期末における総資産は、前事業年度末に比べ2,554百万円増加の31,429百万円となりました。

主な要因は、現預金が1,539百万円、スポーツクラブにおいて、会費の集金代行が翌月となったことにより、営業未収入金が144百万円、ホリデイスポーツクラブ2店舗及びABホテル2店舗の新規開業により有形固定資産が843百万円それぞれ増加したためであります。

負債総額は、前事業年度末に比べ1,769百万円増加の19,957百万円となりました。

主な要因は、ホリデイスポーツクラブ及びABホテルの建設に伴う資金調達として長期借入金が387百万円、社債が1,354百万円増加したためであります。

純資産につきましては、前事業年度末に比べ785百万円増加の11,471百万円となりました。

主な要因は、利益剰余金の増加によるものであります。

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

平成26年3月期通期の業績予想につきましては、平成25年5月8日公表の業績予想から変更はありません。

平成26年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)(220.6kB)