ホーム > 株主・投資家情報 > 財務・業績

財務・業績

2010年3月期 第2四半期決算サマリー

2009年10月30日に発表した、2010年3月期 第2四半期決算の概況をお知らせします。

全体の数値

(単位:百万円)
累計数値 2009年3月期
第2四半期
(2008年4月?9月)
2010年3月期
第2四半期
(2009年4月?9月)
前期比
実績 売上比
実績 売上比
前期比
増減 売上比
増減
売上高 5,575 100.0 5,273 100.0 94.6 △302 ?
スポーツクラブ事業 4,060 72.8 4,095 77.7 100.9 +34 +4.9
ホテル事業 519 9.3 364 6.9 70.2 △154 △2.4
不動産事業 995 17.9 813 15.4 81.7 △182 △2.5
売上総利益 1,551 27.8 1,562 29.6 100.7 +10 +1.8
スポーツクラブ事業 1,099 (27.1) 1,202 (29.4) 109.3 +102 (+2.3)
ホテル事業 152 (29.3) 28 (7.7) 18.4 △124 (△21.6)
不動産事業 298 (30.0) 331 (40.8) 110.9 +32 (+10.6)
販売費・一般管理費 466 8.4 458 8.7 98.3 △8 +0.3
営業利益 1,084 19.5 1,104 20.9 101.8 +19 +1.4
経常利益 943 16.9 954 18.1 101.2 +11 +1.2
当期純利益 512 9.2 539 10.2 105.3 +27 +1.0

( )の数値は、事業別の売上総利益率

売上の主な変動要因と今後の対策

スポーツクラブ事業

前期比100.9%(34百万円増加) 店舗数35店舗

  • 前期に開業した3店舗の増収効果で微増。
  • 前期開業店舗:11月:大牟田、2月:弘前、3月:宇都宮
  • 既存店32店舗については、9月末時点での会員数は前年同期比1.7%の減少。(第1四半期では3.4%の減少)
  • 入会率の上昇、退会防止キャンペンを継続実施し会員数のアップを図っていく。

ホテル事業

前期比70.2%(154百万円減少) 店舗数5店舗

  • 製造業等の出張減少により稼働率が低下。
  • 朝食無料サービス」に加え、「夕食無料サービス」を全店導入。
  • 高付加価値サービスを開始し稼働率アップを図っていく。
  • 朝食無料
  • 夕食無料
  • 駐車場無料
  • インターネット無料
  • 大浴場無料
  • ビジネス利用だけでなく、観光・ファミリー利用が可能となる部屋にリニューアルを実施。シングルルームをデラックスツインルームへ改装し、ビジネス利用以外のニーズを取り込む。

不動産事業

前期比81.7%(182百万円減少) 所有48棟1,988室

  • 前期完成の賃貸マンション5棟(212室)の増収効果はあったが、請負事業の廃止に伴う売上の減少が275百万円
  • 管理会社による10年家賃保証付き賃貸マンションが85%を占めるため、空室に伴う売上減少要因は軽微であり、今後も安定した収入が得られる。

売上総利益の変動要因

スポーツクラブ事業

前期比109.3%(102百万円増加) 売上総利益率27.1%→29.4%

  • 退会率の改善、入会率の上昇対策により販売費15%低減。
  • 諸経費に対するコスト改善に取り組み、燃料費、水道光熱費の低減し、収益力の向上、利益率のアップにつながった。

ホテル事業

前期比18.4%(124百万円減少) 売上総利益率29.4%→7.7%

  • 稼働率低下に伴う利益の減少。
  • 稼働率アップの対策を実施すると共に、販売費、食材費、リネン費用等の見直しを行い稼働率50%でも利益が確保できる運営体質づくりを行う。


不動産事業

前期比110.9% (32百万円増加) 売上総利益率30.0%→40.8%

  • 請負事業廃止に伴う利益の減少である。
  • 利益率の低い事業廃止の為、利益率の改善につながった。

キャッシュフローの状況

  2007年
3月期
2008年
3月期
2009年
3月期
2009年3月期
第2四半期累計
2010年3月期
第2四半期累計
営業活動によるキャッシュフロ 1,568,065 2,116,187 2,658,937 1,216,163 671,689
投資活動によるキャッシュフロ △4,718,106 △5,239,608 △1,956,181 △1,306,522 △26,641
財務活動によるキャッシュフロ 3,230,257 2,535,373 100,832 △51,986 △1,708,043

新規設備の増加

  2007年
3月期
2008年
3月期
2009年
3月期
2009年3月期
第2四半期累計
2010年3月期
第2四半期累計
スポーツクラブ事業 8店舗開業 7店舗開業 3店舗開業    
ホテル事業   3店舗開業      
不動産事業(賃貸マンション) 7棟441室 5棟407室 7棟307室 2棟129室 2棟95室

営業キャッシュフロ内で設備投資。
財務体質の改善を図り、有利子負債の圧縮を行う。


財務ハイライト

過去5年分の業績推移を、グラフと数値情報でご覧いただけます。

  • 売上高
  • 経常利益・経常利益率
  • 1株当たり利益、1株当たり純資産
  • 純資産、自己資本比率
過去の業績推移を、グラフと数値情報でご覧いただけます。
※各グラフをクリックすると該当のグラフが拡大して表示されます。

売上高

営業利益・経常利益・当期純利益

1株当たり利益・1株当たり純資産

純資産・自己資本比率